牧馬会

「牧馬会(まきうまかい)」は平成24年度ふるさと発見創造講座の受講生が結成した会です。
周辺の市町村に比べ特に都市化の進んでいる松戸に、むかし牧場があって多数の馬(野馬)が放牧されていたことを知り、その牧はどういうもので、なんのために野馬が放牧されていたのか、そしてその野馬はどこへ消えたのか、という疑問からスタートしました。
会の仲間はただ歴史が好きな人、現地案内の得意な人、聞き取りが上手な人、交渉ことがうまい人、そして馬(競馬?)に詳しい人などなど。

2019年04月17日

五香駅周辺の野馬土手と御立場跡地散策

4月の半ば新京成線の五香駅に集合して、鮮魚(なま)街道と御立場跡を散策しました。ここは江戸時代お鹿狩りが行われたところで、我々牧馬会(まきうまかい)には大変興味深い所です。

五香駅⇒鮮魚街道(野馬土手・金毘羅神社)⇒御立場と訪ねました。

鮮魚街道は、県道281号線の裏道で住宅街の中を通っています。この街道は東にいくと五助木戸(五香十字路)に通じていました。一般の旅人ばかりでなく、金ケ作陣屋(常盤平)へ運ばれる野馬や、銚子から江戸に運ばれる魚の荷などが通り、賑やかな街道だったことでしょう。(写真①)

この裏道ある個人の宅地に野馬土手があります(写真②)。また道路を挟んで隣の宅地にも野馬土手と神社(祠)があります。区画整理されたときに野馬土手が宅地内に取り込まれたそうです(写真③)。神社の謂れははっきりしませんが、近所の人がお参りに来るそうです。明治の初めの牧の開墾の時に個人的に建てられたものでしょうか。またこの土手は江戸時代(享保期)に金ケ作新田開発の時、牧の野馬が新田入らないように作られたのでしょう。

・・・その2(御立場跡)に続く・・・